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瑞穂区・昭和の暮らしの商店街 1

今回からは、名古屋市瑞穂区にある商店街を紹介します!

大学や高校がいくつもある、地下鉄桜通線エリアと、工場や跡地の大規模再開発が見られる、名古屋高速大高線エリアの間にある、地図で見ただけでは普通の住宅街。
しかし、そこには名古屋有数の繁華街であった「雁道商店街」があり、今でもぎっしりと建物が並ぶ下町のような景観を残しています。

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瑞穂区役所駅から雁道商店街までは、歩いて約20分。
瑞穂区役所の北側を通る東西の大通り沿いにも、懐かしい商店街の景色が見られます。

昭和50年前後の建築によくみられる、急傾斜の瓦屋根の商店長屋。
それぞれの店舗で、入口の上に小さな屋根やテント屋根があるのが面白いですね。
お店のラインナップも、地域の人に親しまれていそうな感じです。
側面の劣化具合が衝撃的ですけどね…。

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住宅街の中の道路。
しかし、左側のいくつかの建物を見ると、店舗の名前が書かれていたり、目隠しの囲いがあったりと、ここにも商店街があったことを伝えてくれます。

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昭和の雰囲気を醸し出している建物がいくつもありますが、どれも店舗に使われていたことが分かります。
この角の左側の道路には電器店の看板もあります。

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密度が高く狭小な建物が多い中で、工夫を凝らした複雑な屋根もありました。
レトロな「ヨコタのエアツール」の看板や、入口の上の蛍光灯など、昔の日本を舞台にした映画のようですね。

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雁道商店街の中心部に近づいていくにつれ、建物の形状が町屋のようになってきました。 通り全体で見ると伝わるでしょうか。

右手前の建物は、道路の隅切りに合わせて壁が斜めになっています。
木造建築の壁が斜めなのってかっこいいですよね!

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銭湯もありました!
和洋折衷の素敵な建物ですね。色褪せた「ゆ」の文字がたまりません。

コインランドリーも併設されています。
銭湯と同様、家庭に全ての物が揃っていなかった時代は地域の社交場だったんでしょうね。

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この街には旅館もあります。
このような旅館は、古くからの街道沿いや、産業の中心地に見られます。なので、雁道商店街もどちらかが起源だと思うのですが、調べても詳しく分かりませんでした…。
どこか街道沿いに似たものがある気がしますが、雁道商店街の起源をご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください!



以上!

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