増築の造形美・市営島田団地 4

今回は高坂荘、おおね荘、御前場荘から構成される島田団地のうち、おおね荘を紹介します!

おおね荘も高坂荘と同じく、名古屋市天白区にあります。
昭和41(1966)年から昭和43(1968)年に建設されました。総戸数790戸。

21棟の中層住棟のほか、その北側にはテラスハウス型の住棟57棟があります。

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高坂荘と同様、ほとんどの住棟が増築されています。
増築部分の壁には壁画があります。

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おおね荘の案内板。

住棟は南東向きに斜めに建てられていて、中心には2棟のスターハウスがあります。
スターハウスが増築するとすごい形ですね…。

「現在位置」の左側(西側)の空白部分にテラスハウスが並んでいます。

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奥の住棟の増築部分にも壁画があります。

島田団地の特徴は、梁と柱が目立つ見た目です。
団地の場合、多くは壁によって建物を支える「壁式構造」なのですが、ここでは柱と梁で建物を支える「ラーメン構造」が採用されています。

また、増築されていない棟の南面を見ていただくと分かりますが、腰窓が小さいのも特徴です。

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奥の棟と並んでいる2つのスターハウス。
柱、梁と横長の窓、配管やダストシュートが面に変化を与えていて見飽きないですね!

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南側から見たスターハウス。
とてもスターハウスには見えないですね…。でもこの複雑さがかっこいいのかも。

公園のフェンス、さりげなく住宅・都市整備公団のカモちゃんマークが描かれています。

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道路に対して斜めに建てられているため、こんな景色も楽しめます。
なぜか5階は増築されておらず、無駄に広いルーフバルコニーのなっています。

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こちらはテラスハウス。
ほとんど面影がなく、右奥の家の軒が連なっているので分かる程度ですね。


以上!
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